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2016.02.22 Monday

なんだかな〜


カリタス原町ベースから、えんどう豆にボランティアに来てくれるMARIさん。いつも、ありがとうございます。

  さて、新しい作業所で働く職員のために求職をするが、看護師や老人介護の求人も多かった。看護師よりかなり安いのが介護で、さらに安いの障がい者福祉、更に安いのは縫製だったりする。建築系の募集は多くて高止まり。除染の仕事は専門性が問われず、高い給料になっていて、福祉の仕事を辞めて現場で働く人も多い。話題の保育士の給料は安く、正規でなくパートが多い。人にお金をかけない日本に未来が心配になる。南相馬では、人材不足からベッドがあっても施設に入れない状況になっている。国は介護報酬をカットしようとしていて、医療、教育に比べても、福祉の仕事は随分と専門性を低く見られていることがわかる。なんだかな〜。


 工房もくもくの階段が急勾配なので、手すりをつけたが、それでも怖くて、腰が引き気味。心配でござる。


2016.02.14 Sunday

福島の今がわかる新聞

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 福島県が、県民に出しているフリーペーパー。ちょっと前の2015年11月号。廃炉に向けた計画の見直しが行われている。2017年までに1号機の使用済み燃料の取り出しを行う計画だったのが、2020年に延びた。それでも大丈夫だろうか?溶け落ちた燃料に回収は、見通しが立っていないのだろうか?セシウムは、3号機が一時4000万ベクレルあって、危機的な状況だったのがわかる。

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 こんな状況で、オリンピックで海外からのゲストを迎え、福島がホストになるというのは、気が引けるなぁ。海外の人は、福島を見ているのかを把握する必要があり、もう原子力災害を繰り返さないという事で見てもらうことは大事だと思うのだけど......。

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2016.02.05 Friday

アセスメント実習

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 移行支援という形で、学生である娘が作業所で働くため、5日間ですが作業所でと契約し、工賃をいただくシーン。生まれてはじめて、働いてお金をもらったが、意味がわかっているか怪しいなぁ。直接、4月から働く作業所で働く前に、作業所で実習させてもらいアセスメントをして、相談事業所でプランを作成してもらってから、一般就労は厳しいでしょうという判断が出て、それでは作業所で働いていいです!という流れになる。

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 実習させていただいた作業所は、フェルトの人形や刺し子の自主製品のほか、お箸の帯付けや箱づくりなどの下請けの仕事を行っていた。みんな、一所懸命に作業に取り組んでいて、職員も熱心であった。

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 フェルトは、羊毛を一針一針、刺して形を作っていく地味な作業であるが、形が出来ていく楽しみはあるようだ。飽きてしまい続かない人もいて、向き不向きがある。娘は後者だったようだが、本人的にはがんばっていたようです。下はフキン作りで、これもステッチで縫っていく根気のいる仕事。相馬の作業所で、何をしようか、ずつと考えていた。根本的な問題を解決するには、利用者ではなくて、職員の企画力だったり、販売力だったりするのかな?

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帰り道、山元町のガソリンスタンドの単価が、二桁になり給油してきた。

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2016.01.27 Wednesday

アセスメント実習

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 作業所に入るためには、市町村から受給者証をもらう必要があるが、就労継続支援B型の施設を利用する予定の娘は、学校から直接、就労継続支援B型には行けない。一般の就労がダメだったら、最低賃金を支払わなくてもいい B型の福祉サービスを利用できるということらしい。何だか、面倒な理屈だ。

 まず市役所に行って受付して、民間の相談事業所に行ってから、就労移行支援(またはナカポツセンター)が、作業所で実習してアセスメントをとって、この人は一般就労はちょっと無理かなぁと判断してもらうと、市役所がB型を利用してもいいよというの受給者証を書いてくれて、相談事業の人の紹介でB型を利用できる。面倒な仕組みだ。

 娘は、仙台の学校に行っているが、 受給者証をもらうためのアセスメントをとっておらず、急遽、作業所に行くことになった。アセスメントは書いてもらえるが、個別支援計画はセルフプランでお願いしますという話で、就労移行支援(またはナカポツ)が機能してない。相馬には就労移行支援はなく、ナカポツは手が回らない。結局、自分で作る? 自分の娘のことだが、面倒な話だなぁ。

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実習先の作業所の様子。刺し子をしています。


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フェルトのお仕事。


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学校の実習と違って、工賃が発生して、お金がもらえるそうです。


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やる気、満々です。



 
2016.01.26 Tuesday

雪の九州

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 大分からの帰り、長崎空港から帰る予定で、ソニック(在来特急)で博多に向かうが、10年に一度の寒波が来て、JRでは諫早から先が雪で動いておらず、長崎まで行けないと言われる。午前10時には、飛行機の欠航が決まってしまう。慌てて新幹線の移動に切り替えて、仙台空港に向かうことにした。午前8時前に出て、自宅に着いたのは午後9時。13時間の長旅になってしまった。ちかれた〜。

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水戸川鋭治さんのデザインしたホテルに泊まり、電車にも乗ってきたが、個性的なデザインの力に魅了される。シンプルだけのデザインではなく、ホテルの壁紙や建具までデザインして、日本の文化的な要素も含めているのがすごい。今でこそ立派な大分駅ではあるが、以前はぱっとしなかった駅だったらしい。
2016.01.17 Sunday

先輩の会


 親の会の新年会・勉強会で、相馬にできる作業所の説明をしてきました。相馬には選べるだけの社会資源はありません。知的障がいの生活介護の施設とグループホームはなく、移行支援や就労A型の作業所もありません。親の心配は尽きないようで、講師の相談事業所に質問するのですが、問題解決につながらないように思います。10年間、ほとんど状況は変わっていません。市町村や社会福祉協議会が施設を作るわけでもないので、養護学校から卒業する子供たちは大変です。会は先輩方が多く、ワタシより若い人がほとんどいない。(笑)今は親の会はいらない時代なのかなぁ。

 
2016.01.15 Friday

子どもたちの交流の中に




 阪神淡路大震災の被災地である兵庫の小学生と、福島県の二本松の小学生の交流を描いたドキュメンタリーを車のテレビで見た。思いやる心を育てる先生方の 指導に応える小学生の姿に泣けてきた。政治家にあまり期待できない時代になったが、子どもたちには未来がある。番組の中で、南相馬に小高区の町に希望を探 しに行くのだが、くるみちゃんTシャツを着ている住民を発見。旅館の女将さんです。





書類作成の合間に、看板のペンキ塗り。告知のチラシも作らないと....。


2016.01.12 Tuesday

小高のあした

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 南相馬市は、小高町と原町市と鹿島町が平成の大合併の時に出来た市である。大体、福島第一原発から20キロが小高区、30キロが原町区、その外が鹿島区となっている。原発が爆発して、強制的に避難させられた区域と、危険だからすぐ避難できるようにした方がいいとされた区域と、比較的安全とされた区域に分けられた。問題は、国がその線引きによって、お金(賠償金)を出したために、住民は分裂したことだ。今も、20キロ圏内の人には、お金は支払われているので、おそらく今も違和感は残っていると思われる。その線の右か左かで、賠償があったりなかったりするので、平等なはずはない。放射線量に従っている訳でもなかったのだから。

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 先日、「小高の少数力」というフリーペーパーが発行された。小高は今年の4月に避難指示が解除される予定だが、約1000人が小高に戻る予定であるという。これから、どう町を作っていくのか、経済とコミュニティの再生は不可欠だ。だが、内容を見るとみんなで協力して町を作り上げていこうというのは、なかなか難しい状況なのかもしれない。楽観的に考えて前に進む人もいれば、悲観的に外から見る人もいて、足並みは揃えて前に進むのは難しいのかもしれない。あえて自分、自分たちを少数派と言っているのだから、考えの違う人は人という状況が見てとれる。差異即平等という言葉があるが、違いのある人を認めることは大事で、違いが争いの種にならなければいいと願う。それぞれが前を向いて、進んでいくしかない。

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 小高の食堂「おだかの昼ごはん」が、避難指示の解除に伴い、店を閉じると聞いた。唯一、経済が回っていた場所であり、食堂のおばちゃんたちの元気は町の希望だった。震災前の食堂のオーナーが戻ってきて、営業を再開するらしいが、忘れられない場所だった。まだ終わってないけど、小高のファンも減ってしまわないだろうか。残念なニュースだ。









2016.01.10 Sunday

わにわに伝(その2)


 
わにわにさんのブログに、インタビュー記事が載りました。プロでもないので、自分の事をPR するのは恥ずかしいです。でも、いい写真を撮ってくれて、ありがとうございます。この日の翌日だったか、小高駅の自転車が撤去されたそうです。

http://waniwanio.hatenadiary.com/


 
2016.01.02 Saturday

謹賀新年2016


 あけまして、おめでとうございます。 

相馬の仮設住宅は、ほとんど住む人がおらず、工事のダンプカーも走らず、おだやかな正月です。年賀状が遅れ、正月に必死に書いています。昨年の年賀状が見当たらず、届いた年賀状の返信からです。心を整え、前に向かっていく年にしていきたいです。みなさん、よい年にしましょう。
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