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2016.03.20 Sunday

アテンド


 宇都宮の5つの就労系の福祉事業所の人たちに、福島の現状を知らせる。津波と原発事故で失った日常の生活。ファクトリーの使命は伝えることはであるので、忙しい時期ではあったが、なんとか時間を作り案内した。授産製品の販売につなげるような会のようなので、製品づくりついて話した。

 相馬では津波の被害の様子を震災記念館で、南相馬のファクトリーでは、浪江町にあったコーヒータイムの橋本さんの話を聞くことができた。常磐道を南下し20キロ圏内の避難区域に入る時には、緊張のためか、または疲れのためか、バスの中に会話が減り、連れていかない方がよかったかとも思ったけれど、バリケードが置かれ人のいない町や、放射性廃棄物の入った黒い袋が遺跡のように積み上げられた風景を見てもらうのは、百聞は一見にしかずで、今の福島の現状を伝えることができたと思う。

 久しぶりに行った小高駅周辺は、駐輪場の放置されていた自転車も撤去され、避難指示解除に向けた動きを知ることができた。大変だろうけれど、がんばっている所には希望が生まれている。


駅舎はペンキが塗られ、ホームも整備されていた。線路の砂利も新品に交換済み。




ファクトリーは、被災地のシェアオフィスとして改修を行ない、稼働はじめています。

2016.03.19 Saturday

さよなら、ひたちくん。

 
 
 とうとう「スーパーひたち」が、解体されることになり、車で運ばれていきました。私は仕事で行けなかったけれど、友達のエチゴくんが現場に行って写真を撮って送ってくれました。彼は車いすに乗っていますが、活動的で写真も得意です。何となく電車にも人格があるような気がして、さみしいものですね。





2016.03.18 Friday

ブラックな業種?



 相双保健福祉事務所の現場検査が行われ、消防設備の改善事項があったことを除けば、無事、開業できる見込みとなりました。工房もくもく(就労B)と、ゆうゆうクラブ(放課後デイ)は、4月からスタートです。利用者と相談支援事業所との面談を行ない、忙しい毎日です。申請にかかる書類は思ったほど多くはなく、事業がスタートする前に場所とスタッフの確保が必要なため、お金が出ていくのは大変です。
 
 理事会で、これからの事業について話し合いましたが、この地域での福祉の仕事の賃金が安いことが話題になりました。と言っても、行き場を失った子供たちの居場所づくりとして震災復興のプロジェクトとしてスタートした「ゆうゆうクラブ」の人件費は日給制で必要最低限でした。今年一年は、それをベースにほぼ変わらず、これから始まる事業のためみんなで我慢という事に。次年度は見直すことを前提に、わずかですが退職金もかけ、働く人が安心して働ける仕組みを作ろうと話しました。
2016.03.17 Thursday

時を止めたのは誰?



バリケードの中、原発から5キロの保育園の映像に、言葉が出ない。はまなかあいづ (3月17日分)では、震災当時の消防職員の手記が本になって出版され、団員がエピソードを紹介した。上司は部下に津波がくるか見張りを頼み、自分は救助に向かい亡くなった。今になって、こんなに濃い情報がでてくるのはどうしてなのだろう?福島以外には届いているのだろうか。今日のニュースには涙してしまった。この手記、読んでみたい。
 
 3月17日(木) 午後6:10〜 総合[福島]
○時が止まった保育園○あの日現場で何が  
 

(放送日の翌日から4日間、ネットで見られるようです。)
はまなかあいづオンライン http://www.nhk.or.jp/fukushima/hamanaka/past.html
2016.03.15 Tuesday

お手紙


 荒川知子さんから、娘に卒業祝いが届いた。彼女も、いずみ支援学校の卒業生で、しっかりし文章のお手紙と、手作りのスエーデン刺繍。娘もうれしそう。知子さんはダウン症でありながら、プロのアーティストとしてリコーダーを奏でる。娘には、妹のように接してくれて、娘も姉のように慕っている。私にとっても、彼女の存在は大きく、福祉の仕事に就くようになったのも、彼女の存在があったからだ。荒川ファミリーの家族関係は、人生観を変えるほどであった。


 職員が研修中で作業所にいたので、お礼の返事を書くのを手伝ってもらう。しかし、娘は自分ひとりでお手紙を書きあげた。これは学校で勉強をしっかりしていた証拠であった。娘の実力では無理と思っていたことが出来るようになっていて、どれほど地道な指導と彼女の努力があったかわからない。新しいスタッフとしあわせな時間を共有し、これもいい研修の時間となった。


荒川ファミリーのCDが販売されたそうです。この字は金澤翔子さんの字かな?
2016.03.14 Monday

解体直前?


 今日(14日)、解体されると聞いていたスーパーひたちが、雨の中に佇んでいました。各駅停車の車両は消えていますが、解体され運ばれたのでしょうか? 4月には浪江駅まで開通するようなのですが、原発の側を通り抜け、いわき駅まで常磐線を全線復旧させるのは、少しやり過ぎのような気がします。
2016.03.13 Sunday

88h



 原発事故を再現したNHKスペシャルで、これだけの災害があったにも関わらず、最悪の結果でないこと知る。原子炉の格納容器が破壊された場合、東日本が壊滅する可能性があり、国道4号と東北道、東北新幹線が麻痺すると、岩手や宮城の災害の復旧もできなかったはずだ。情報が出ていれば、おそらく100キロ以上の住民を避難させる必要があり、国が出す賠償額は天文学的になる。再び同じような災害が発生しても、国は情報は出さないはずだ。人の命を守ることより経済を優先する国の代表を選ぶのも国民である。再稼働させることは、あまりにリスクが高くないだろうか。
原発メルトダウン 
危機の88時間(再放送)
3月16日(水)午前0時10分〜午前1時40分
 
2016.03.12 Saturday

あいさつ回り


 作業所の開設のご案内を持って、近隣の皆さんに、あいさつ回りに行ってきました。利用者1号とスタッフも一緒です。知っている方も多いので、好意的に受け止められていると信じてはおりますが、地域の社会資源として元気を与えられる場所になればいいなぁと思います。

 消防検査は、借りた建物全体が増築していたために、自動火災報知設備が必要となり、予想外の経費が出ることになってしまいました。検査の後に言わないでよ〜。これをクリアすることが開所の条件となり、きついなぁ。
2016.03.11 Friday

5年目



太鼓での般若心経(相馬市の尾浜) 

報道で3.11の振り返りの映像が流れ、忘れたいという気持ちの蓋を開けられる気分になる。マスコミはここぞとばかり、福島にも押し寄せ、知っている人たちも取材を受けて大変であろうと想像する。あの時の出来事が忘れられる事は悲しいが、再生に一歩を踏み出したい。でも、気持ちの整理ができていないと苦痛だけが伴い、感情が表出できなくなってしまう。多くの人が、失った人やあの時の情景が昇華できずにいて、小さなきっかけでフラッシュバックする。それでも、二度と繰り返してほしくないというために、伝えたいという気持ちを持ち続けている人がいる。

  リーダーが言う堅牢な国の発言は、津波に負けない原発が壊れないイメージだろうが、人間としての奢りが、再び大きな災害を生み出す土壌とならないか心配である。自然との謙虚な姿勢で関わる必要があるのではないか。自然に対し、アンダーコントロールち言う訳にはいかない。




2016.03.11 Friday

再放送

 

NHK・Eテレで「まちのうた」が再放送されるそうです。くるり、モリタさん、えんどう豆も出るよ。福島県限定なのは残念ですね。


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