ROCK×ROCK×OTOYA
- 2019.05.28 Tuesday
- 05:36
- -
- -
- -
- -
待望の「モンスターロシモフ」のライブが相馬の音屋ホールで行われました。
もくもくの開所する前から応援してもらっているロックバンドで、相馬でのライブは初!応援したくなる不思議なバンドです。ライブ会場の観客は少なかったけれど、すごく楽しめるいいパフォーマンスでした。
敬意を表してフラッグを描いたら、ステージに飾ってもらいました。
フラッグには、We are together ! moku2 @soma と書きました。気持ちは一緒に全国を回ります!
寄付で受け取りました。ロシモフに寄付して下さった皆さん、ありがとうございます。
Echigoさんが、自分でデザインしたバッジとTシャツをプレゼントしました。
いい感じの関係ですね。何だか応援したくなっちゃいます。
今晩は、南相馬のSHOUTでダブルヘッダー。明日は、えんどう豆でのライブだそうです。
第二回の相馬復興支援サイクリングは、晴天に恵まれ大盛況。工房もくもくは、販売ブースで、大会記念カンバッジなどの販売をして、大会を盛り上げてきました。ショートコースとロングコースがあり、全国から自転車好き600名が大集結。朝7時30分にスタートし、相馬市全域を走ります。
販売ブースは対面販売で「去年、ボールペンを買ったんだけど、まだ使っているよ」とか、コミュニケーションが面白かったです。暑い中、メンバーも来て、袋詰めや笑顔のサービスのお仕事、がんばっていました。
主催者の趣旨は、市の復興なので、赤字覚悟でカンバッジを作り、応援することにしました。
昨年は嵐であまり売れなかったですが、今年は売り上げ好調だったようです。
「星に語りて」という映画を観てきました。「きょうされん」という障がい者団体が作った映画です。東日本大震災で被災した岩手の陸前高田や福島の南相馬の障がい者施設の支援に入った時に様子が描かれています。トラウマになっているので、精神的に不安定になるかと思いましたが、当時の事を思い出しながら客観的に観ていました。
映画は、お話として作られていますが、今まで支援を続けてきた「きょうされん」の活動がわかりやすく描かれ、災害が起きた時に障がい者の命を守る大切さを伝えようとしていることがわかりました。
私は南相馬の現場にいたので、当時の福祉部長の西浦さんがぴーなっつに来て、青田さんやきょうされんの古賀さんたちと個人情報の提示をお願いしてしていたシーンや、支援に入ってくれた全国の障がい者を支援しているボランティアさんたちの顔を思い出していました。
普通に考えて、原発が爆発した南相馬には来ないよなぁ、その時に来てくれた熱い人たちが南相馬、福島を救ったのです。志を同じくする人たちが全国から南相馬に来て、その人たちと一緒に活動し知り合えたことは、お互いの人生にとって大きなギフトになったと思います。
教訓が生かされているのかと言えば、国は原発を再稼働させるし、津波や原発事故の避難計画の策定さえ、どれだけリアリティをもって検討しているか、私にはわかりません。確実に地震と津波は来るし、原発事故も起きる可能性が高い。どんな事が起きたか、個人的にがんばって伝えようとしてきましたが、この映画ができた事によって、沢山の人に伝えることができると思います。青田さんも、また忙しくなりますね。
えんどう豆のみんなが「まけないタオル」を持っている姿が最後のエンドロールに使われてました。
生産が追いつかず、休日に仕事をすることになってしまった。障がい者の作業所の仕事は、スタッフと利用者の共同作業になるが、注文が多すぎるとキャパを超えて、スタッフの負担になる場合が多い。福祉的なケアと生産とのバランス、日本中の福祉作業所の職員は悩んでいるのだろうなぁ。
娘の卓球の試合に送迎をするはずだったが、私が朝食の支度をして、嫁さんに送迎をお願いした。人数が増えれば、仕事も増え、役割分担は意識しているものの、そろそろ組織の体制を見直す必要があるなぁ。コイツ(ネコのジジ)はいいなぁ。
障害のある人と接する仕事をしているが、客観的な判断やアドバイスはできても、その人の立場になって共感しながら話をしていくのが難しい。その人に苦悩をわかっているつもりで、全くわかっていないという話だ。私たちは患者として人を見ている訳ではなく、なかまとして接するから。
きょうされん福島支部から、支部を引っ張ってきたSさんの死が告げられた。自死であったので、悲しみと驚きに包まれた。皆にとって大切な存在であったに違いなかった。活動的であった彼だが、この国では、この町では障害があると生き難く、人生は戦いの連続だったと思うが、最期まで自己決定したということなのだろうか。彼は戦ってきたけど、同時にたくさんのなかまにも愛され立派な人生だったのだと思う。合掌。ご冥福を祈ります。
はじめてのお給料。ごくろうさまでした。
もくもくでのお仕事、福祉的な就労ではあるけれど、社会人の第一歩と考えます。
お金は、社会的につながっていないと貰えませんからね。
だから、障がいの程度に関わらず、仕事は大事だと思うんですよ。
ガンプラ、買ってくださいね。
市の自立支援協議会・就労部会の代表になってしまい、今年度の計画で「就労支援ハンドブック」を作ることが決まっていた。移行支援事業所もできたことから、その叩き台を作る必要があり、レイアウトを作成しようとしたが、企業を目指す人から福祉的な就労まで対象で内容が幅広すぎて、まず内容を理解するのが大変である。さらにテキストを起こし、まとめるのは一年がかりか。
関係者であっても、障害者向けの福祉サービスの内容、労働に関する仕組みを理解している人がどれほどいるのだろう? 市の福祉計画との整合性も確認しなくはならないし、まずは就労部会のメンバーで勉強をしながらのスタートかなぁ。
写真は、新地町にできた福島県には一つしかないロータリー式の交差点。
見慣れない標識が面白いけど、何だか戸惑うね。
さて、年号は令和に変わり、マスコミが盛り上がっている中、感染性胃腸炎で完全にダウンしてしまった。寝ているだけでも痙攣がひどく病院に行く。水しか飲めず、ほぼ2日間寝ていた。田植えの準備も仕事できなくなって外注してしまう。移ったのか移したのか娘2人も発病。でも連休中だから良かったのかも。今日は動こうとするが体力が持たない。あぁ楽しい休日はどこへ?