授産品と復興

  • 2018.05.31 Thursday
  • 21:49

 

福島県授産事業振興会は、県内の福祉作業所を支援する目的で、主に授産製品の販売を行う団体である。もくもくでも、いろいろお世話になっているので、総会に出席してきた。相馬方面からは、ビーンズとほっと悠が参加していた。県の補助金で行っている事業であるが、復興予算で動いている人が4人から3人に減らされた模様で、予算が減額されていた。販売先も減る可能性があり、発想を変え新規に積極的に行う事業が必要なのかもしれない。

 

高速道路ができて、相馬、福島間の移動時間は約45分で、20分短縮された。あまりに快適で有料になっても使うだろうなぁ。

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    仙台駅で販売中。

    • 2018.05.30 Wednesday
    • 21:51

     

     

    仙台駅でナイスハートバザールが開催され、宮城県内の作業所の製品が販売されているが、福島の作業所の製品も販売されているそうな。写真を送っていただいた。もくもくでも、猫のバックを出品中。福島ブースは規模が縮小された模様。

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      スイカの季節

      • 2018.05.29 Tuesday
      • 21:52

      熊本からスイカが届いた。すごく甘くて、みんなの顔がほころぶ。いろんな人に支えられて、福祉施設が成り立っているんだなぁ。お金にはならないけれど、この仕事は感謝することが多いような気がする。もくもくは、イケイケで働けくと壊れてしまいそうな人が集まっているので、利益重視にはいかないが、それでも工賃はアップさせないといけない。でも基本は、その人の生活のリズムを作り、仕事を通じて社会に参加することなんだと思う。社会とのいろんな関係は築けているのかな。

       

       

      市民会館から作業所まで、わざわざ歩いている。途中、とんかつ屋さんがあるが、レトロでいい雰囲気である。歴史ある町なので、こういう建物は大事にしてほしいものである。今度、入ってみよっと!

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        休日の仕事

        • 2018.05.27 Sunday
        • 21:53

         

        休日、もくもくの総会の資料作りと、今年の野馬追に向けて新製品の企画と、JRの商品の企画と、ファクトリー通信の企画をする。昼寝をして、今日は休日なんだなぁと実感する。(笑)

         

        仕事が多くなって、人が増えなければ、業務は増えるという事か。会計も読めるようになったし、勉強にはなったけれど、スモールビジネスの業務の効率化は課題のまま。

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          納品、完了!

          • 2018.05.26 Saturday
          • 21:54

           

           

          地元のスーパーのフレスコキクチさんから、ふろしき300枚のご注文ですが、無事、納品できました。震災の時、住民のために食料を提供し続けたお店で、店員さんもプライドを持って仕事をしているのが伝わってきます。今では宮城県の方にも進出し、14店舗と業務を拡大しています。ファクトリーをはじめ福祉施設では、資源回収をさせてもらっていて、作業所の収益になっています。

           

          納品した場所は、キクチの蔵(会議室)で、山口さんとチャボさん、坂本さんとさゆりちゃん、洋平くん、くるりや細野さん、古謝さんなどミュージシャンが多数、復興支援のライブをした伝説の場所です。思えばこの7年の間、たくさんの事がここから生まれました。懐かしいなぁ。

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            ラッピング電車

            • 2018.05.25 Friday
            • 21:56

             

            JR常磐線に相馬野馬追のラッピング電車が登場。「あっ!いた!」と思ったら通り過ぎてしまって撮影できないでいたが、電車通勤している嫁さんに画像を送ってもらった。JRも応援してくれているのが、何だか泣けてくる。この書体は、南相馬市観光協会のルートかな?相馬市もがんばってほしいなぁ。

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              戦友

              • 2018.05.24 Thursday
              • 21:58

               

              久しぶりに、シャルパの古市さんが訪ねて来てくれた。シャルパは、双葉郡の楢葉町にある訪問介護や日中一時、移送サービス等などのサービスを提供している。基幹相談事業といって、市町村をまたぐ広域の相談も受ける事業も行っていたので、人数も増え業務も楽になったのだろうなぁと思っていたが、その部分は独立して一般社団で行うことになったという。町は原発で避難した住民の半数が戻り、事業は順調なのかと思っていたが、マンパワーは不足して、自分でやってしまう古市さんは休めないようであった。

              多くの点が自分と重なって、復興の問題なのか、やり方の問題なのか、小さい組織の効率的な経営を考える必要がありそうだ。お金が儲かるから事業を始めるのではなく、困っている人を支えようとする情熱で動いているので、何とか協力したいなぁと思う。廃校になった学校を借りて仕事をしているそうなので、一度遊びにいくねと約束した。

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                ウルトラの国

                • 2018.05.22 Tuesday
                • 21:59

                 

                 

                休日、娘の卓球大会の運転手で須賀川に出かける。福島方面に向かう高速道路ができて移動時間は短縮。途中、安達太良サービスエリアで、ウルトラセブンに励まされる。円谷さんは、須賀川出身で、会場になっている須賀川アリーナにはバルタン星人もいた。ゴジラもウルトラ兄弟も、福島が故郷だと思うと、原発事故も起きてしまって、すごいパワースポットなのかもしれない。

                結局、駐車場で車の中で仕事をしてたのだが、ドライブ気分は味わえた。

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                  証明

                  • 2018.05.20 Sunday
                  • 22:00

                   

                  フードコートの歌姫「半崎美子」さんのミニライブが、イオン相馬店で開かれました。会場には、歴代最高の入場者が集まり、彼女の歌にみんなが真剣に聴き入ってました。この人の伝えようとする熱量はすごい。大事な人を亡くした悲しみに寄り添う歌に撃沈し、涙が溢れてしまいました。東日本大震災の時、このスーパーで知り合いの女の子が亡くなっていて、彼女に聴こえているかなぁと思いながら合掌しながら聴いていました。

                   

                   

                  プレゼントバックを作たのですが、彼女とコラボしたくて、もくもくのSAYAKAさんの織った布をアレンジしました。休みながら1日10センチくらい織る彼女の姿には心打たれます。今、社会の役に立っていると証明できました。ありがとう半崎さん、モリタさん!

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                    ファイト

                    • 2018.05.16 Wednesday
                    • 22:02

                     

                    風呂敷と手ぬぐいのセットの300セット、納期に向かって戦闘状態。工房として、本当に技術的に勉強することばかりであった。布地と印刷技法(インク)の事だったり、箱詰めと包装も試行錯誤の連続。メンバーはもちろん、スタッフと複数のボランティアさん一丸となって進んでいる。デザインが決まらず、タイトなスケジュールになってしまったが、何とかやり方は見えてきた。だが、クライマックスはまだこれからだ。ファイト〜!

                     

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