こどもの村の空

  • 2016.09.30 Friday
  • 18:39

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もくもくのみんなと霊山こどもの村に行ってきました。

山の中のロケーション、珍しく晴れて、空が近く、空気がうまい。

ほぼ貸し切りで、山の傾斜を利用した広場を歩き回ってきました。

園内には、こどもミュージアムがあって、現代アートや企画展も開催されています。

 

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企画展で、障がいを持つ作家さんの絵が展示されていました。

今は、施設で描く環境がなくなってしまい、死蔵されていた作品を救出して展示しているそうです。

あ〜、もったいない。

怖い人間の側面も、描かれていて魅力ある作品群でした。

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もくもくにしても、えんどう豆にしても、個性のある表現者たちがたくさんいる。

どうしたら、その環境を作れるのだろうかと風子さんと話をしました。

きっと10年計画だね。う〜ん、そうかも。

今は無理しないで、できることから始めましょう。

そうしましょう。

 

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兵庫から

  • 2016.09.30 Friday
  • 18:38

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兵庫県の尼崎にある善法寺保育園から、ひまわりの種が届きました。

保育士の皆さんで、南相馬を視察され、自分の目で見て感じて、つながった方たちです。

本当に、ありがとうございました!

二本松の「にんじん舎」でオイルにしてもらい活用します。

 

南相馬でも、遅いひまわりが田んぼに、咲いていました。

ひまわりプロジェクトを続けて下さっている方たちも多く、ひまわり種から採ったオイルを活用した商品を新たに企画したいと思っています。

 

 

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エスケープ

  • 2016.09.29 Thursday
  • 18:38

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震災で失ったもは大きかったが、何とかしようとして頑張った人がいた。

彼もその一人であったが、今の彼は、とても疲れていた。

震災との関連があるのか、今の環境のストレスによるものか、わからない。

次々に現場を離れる人たち。

こわれそうになったら、逃げてもいいんじゃないのか?

今、彼に何が必要なのか、彼が選択するしかないけれど、5年目の現実。

今、自分を信じて進むしかないと思うよ。

否定され、下を向いているあなたを見るのが辛い。

自分と重なるから….。

あの時、与えられたものはウソで、幻想だったと学んだはず。

正しいと思うのは人それぞれで、あなたはあなたの思うことをすればいい。

あなたには友だちがいて、生きていくことはできるよ。

 

カタログギフト

  • 2016.09.27 Tuesday
  • 18:36

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カタログギフトの本に、チャリティとしてファクトリーが紹介されている。

寄付者には、お礼状とエコバックとカンバッジが送られている。

くるみさんのお母さんが結婚式に参列し、カタログギフトの中に自分の写真を発見したくるみさん。

お母さんに頼んで、チャリティに協力することになって、自分のデザインしたバッジとエコバックが自宅に届いたそうだ。

くるみさんのお母さんが教えてくれた、かわいいエピソード。

 

 

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とっておきの音楽祭INふくしま

  • 2016.09.26 Monday
  • 18:35

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9月22日、えんどう豆のみんなが、福島市で行われた「とっておきの音楽祭 IN福島」に出演した。

雨になり大変だったが、福島まちなか広場のステージは屋根があって、最高のステージだったと言う。

私は見に行くことはできなかったけど、えんどう豆のスピリットとパフォーマンスと引き継がれているようです。

福島をずっと見ているTV

  • 2016.09.25 Sunday
  • 18:33

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9月26日(PM11;00〜)に、ほっと悠の村田さん(理事長)が、Eテレの「福島をずっと見ているTV」に出演する。

村田さんは、避難指示が解除された小高区にあった「ほっと悠あゆみ」を再開させることを決めた。

あゆみの利用者は3名ほどが戻ると聞いていたが、相馬に避難(移住)して、もくもくに通ってきている人もいて、元利用者の多くは戻れない状況にある。

ほっと悠には、ファクトリーが仕事を出したり、村田さんがバッジの注文をもらってきたりと、協力関係が続いている。

がんばれ、ほっと悠! がんばれ、村田さん!

バックの試作

  • 2016.09.24 Saturday
  • 18:32

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休日、作業所に行くと職員が、新商品の試作を行っていた。2人で、さをりの布を使ったバックを試行錯誤している。現場はほとんど介護的な状態が続いていて、商品の企画や試作をすることは難しい。私は、物販の仕事の見積りから請求、領収書の発行の事務作業を自動化するプログラムを作った。今は大きなジャンプが難しいが、確実に進んでいることは確かのような気がする。

彼岸

  • 2016.09.24 Saturday
  • 18:31

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お彼岸、墓参りに行くと、震災で倒れた墓石の傷が残っている。

ご先祖様の墓碑が、江戸時代から平成まで8個ほどあって、新しく建てる場所がない。

家は建てなかったから、墓を一つにすることが私の役目かなぁと思って、線香をつけた。

ばあちゃんが、雑煮とあんこ餅を作ってくれて、久しぶりにゆっくり休んだ。

歴史だったり、文化だったり、つながっていて、自分もバトンをつないでいく一人なんだなぁ。

京都音博2016

  • 2016.09.19 Monday
  • 18:30

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くるりが主催する京都音博に、今年も出店させてい頂きました。

東日本大震災があった年に、くるりのステージでお会いしたのがご縁で、東北を訪れると応援してもらい、京都音博に呼んでもらい、バッジを販売させてもらっています。既に5年目で、ずっと忘れないで応援してもらっていることに感謝しています。

 

毎年、京都駅近くにある梅小路公園で開かれるのですが、音博10周年を迎える今年の音博は雨に降られ、コンディションは良くはありませんでした。しかし、2万人を超える入場者数があったそうです。ゲストは、Mr.Childrenと矢野顕子、セネガルのTeteというミュージシャンです。

 

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販売ブースはステージと離れていて、販売が終わらないと見に行くことはできません。「東京」が聞こえてきてスタートししたとわかりましたが、その後はお仕事タイム。しかし、今年は早めにバッジが完売し、ミスチルのステージを見ることができました。フィナーレのくるりの転換の時に強い雨となり、中断から中止となってしまい、くるりのステージはミスチルの桜井さんと一緒に演奏した「シーラカンス」という曲だけになってしまいました。いい曲だったな〜。

毎年、ガチャガチャを持ち込むのですが、外は大雨で、梱包していたダンボールが雨で溶けて、宅急便まで運べなくなってしまいました。翌日、運ぶ事にしたのですが、これがNGだったようで、イベント終了後に本部に回収してもらうことになってしまいました。自分の判断ミスでご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なかったです。

 

石巻の亀タオルの「かめ七呉服店」と丸森の新光食堂の皆さんと一緒に楽屋に、ご挨拶に行ってきました。これからステージなのに、気をつかってもらい感謝感激でございます。とても有名な彼らですが、ふつうの人の感覚を持っていて、作業所に通う障がいのある人にも、ふつうに接する人たちであり、音楽も人柄の大好きな「くるり」です。

くるりのステージが雨で中止になっても、「くるりのファンだったら、暴れる人はいないよ。」と言っていたのが心に残りました。これも彼らの人がらを示すエピソードですね。

 

 

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十五夜

  • 2016.09.17 Saturday
  • 18:29

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きれいな月が出ていたらと思ったら、十五夜お月様。

お団子、食べて大満足。

季節の節目や引き継ぐべき伝統を知らせてくれる親には感謝。

自分は疎くて自信がないなぁ。

 

 

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週末は京都音博で販売。

天気はあまり良くないようですが、がんばって行ってま〜す。

 

 

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