羊たちの会話
- 2016.05.29 Sunday
- 23:22
Micaさんが作ってくれた羊たち。みんなから大好評。
新しい形が次々に生まれてくる。イメージして形が出てくる彼女には、造形的な才能を感じる。
キーホルダーがいいかなと思案中。このままでも十分?
量産できると仕事になるが、売ってしまっては、もったいない?
みんなの得意な所を活かして仕事を作るぞと、試行錯誤中。
こちらは、アルパカちゃん。
- 工房もくもく
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Micaさんが作ってくれた羊たち。みんなから大好評。
新しい形が次々に生まれてくる。イメージして形が出てくる彼女には、造形的な才能を感じる。
キーホルダーがいいかなと思案中。このままでも十分?
量産できると仕事になるが、売ってしまっては、もったいない?
みんなの得意な所を活かして仕事を作るぞと、試行錯誤中。
こちらは、アルパカちゃん。
「ライア」は体と心を治療を目的に作られた楽器だそうだ。大分から山猫さんが、もくもくに遊びに来てくれて、ワークショップを開いてくれた。中世にあった原始的な弦楽器がオーケストラに使われるような弦楽器に進化したが、自分で音を楽しむためにライアは作られていて、触らさせてもらうととても気持ちがいい。音が選択されていて、倍音が鳴響くだけでなく、振動を感じる道具であることを知った。体に触れて音を出しながら使うので、心地よく寝てしまう人もいるそうだ。現実と違う世界に入るスイッチがあって、理屈ではない自然の力を感じる。漢方薬にように、心と体をリラックスさせるために人が自然から学んできた事を積み上げたような時間も感じる。
きっと触りたい時に、音を鳴らしたら、自分に帰れるのかな。
みんなは楽しんでいたけれど、じっくり自分のために使ってみたかったなぁ。
山猫さん、ありがと〜。
癒され中。
部屋での作業がほとんどのため運動不足を心配して、相馬の図書館まで散歩するのが日課になっている。隣りの南相馬や新地町の図書館と比べるとあまりにローコストだが、近くにあって重宝している。みづほさんは、CDコーナーで借りないと帰らないと、ダダをこねて1時間ほど押し問答する場面もあったが、次に日には理解してくれていた。トラブルは毎日のようにあるが、成長するきっかけとなればいい。
えんどう豆に行くとみんな元気でした。
才能のある人たちが多いので、ARTが好きな人が集まって、楽しく創作活動ができないか考え中。
きっといいアーティストに育っていくはず。
Apple Timeさんから、アメリカのウェストチェスター郡のハリソンという町で開かれた日本
Apple Timeのブログ
http://appletimeny.blog.fc2.com/blog-entry-187.html
もくもくでは、牛乳パックを利用して紙すきをしている。他の職員が指導できるように、Hitomiさんに教えてもらった。作業が簡単で、種類も多くで、仕事工程がわかりやすい。Hitomiさんが勤務していた大分の職場では生活介護の人たちが取り組んでいたそうだ。ここでは、大がかりな機材を入れることができないので量産は難しく、素朴な味で勝負するしかないかも。どんな商品をデザインするかで売れるかどうかは決まりそう。工賃の事を考えると効果的とは言い難いが、リサイクル率が高く、利用者が仕事をしている姿を見ていると楽しそうに作業をしているので、いい仕事なんだと思う。
福島から、熊本の大津北中に送ったフラッグが、体育祭にお披露目されたと報告を頂きました。
大津町も震源地に近く、校舎や体育館も被災していると聞きます。大変な状況かと思いますが、無理せず乗り切ってください。
ZOU先生が来て知り合った相馬の人たち、えんどう豆やかえる新聞の人たちにメッセージを書いてもらいました。
大津北中のみんなが、バッジについているひまわりの種を植えてくれたのがご縁で、学校から呼ばれ、話をしてきた事もあり、他人事ではありません。
みんな、一日一日をがんばって生きて下さいね。
福島のみんなも熊本を応援しています。
一番下の娘も小学校6年となり、最後の運動会。低学年の子供たちのかわいい事。一番遊楽しめる時に、震災で遊んであげることができず、もったい事をしてしまった。体も大きくなり、母親と変わらない程になってしまった。地区対抗のリレーで盛り上がったり、生歌の相馬の盆踊りや神旗争奪戦(野馬追い)があったり、ご当地色が満載。田舎ほど運動会は面白いのかもしれないなぁ。地域の人の顔が見え、いろんな人と交流が持てるきっかけとなって、コミュニティ作りの基礎となっている。
よい、よい、よいとな〜。
はぁ〜、今年ゃ、豊年だぁよ〜。
ほんにいい穂がさぁいてよ〜。
お弁当を食べて、午後からは総会の資料作りだぁ。(涙)
工房もくもくのみんなで、相馬市にある和田へのイチゴ狩りに出かけました。津波で被害にあった地域ですが、被災した農家は、水耕栽培に切り替え復興していました。立ってイチゴを採ることができるので食べやすい。必死?で食べていて、皆さん満足だったようです。月に一度、お楽しみ会を開くことにしていますが、今回は半額が自己負担で、まだ工賃がわずかので何とかしないと思います。
食べ終わり、ちょっと休憩。
震災の前日、保育園の園児たちがイチゴ狩りに来ていたそうです。和田のイチゴ農家の半数以上が被災したので、その時、いたらと思うとゾッとします。確か和田は、老人施設の送迎車が被災した場所の近くです。水耕栽培ハウスも浸水した場所にありますが、日中活動する場所であれば、避難できればいいという考え方なのだと思います。
工房もくもくのみんなと、えんどう豆に行きモンスターロシモフのライブを見てきました。
相変らず、えんどう豆のみんなは元気で、ノリノリでした。
きょうされん福島支部の総会が郡山であり、参加してきました。震災から5年が経ち、熊本地震があり、福島から伝えることはあるのではないかという支部長からのお話でした。ニュースで流れる熊本での避難所の問題や、障がい者の避難の問題は、東日本大震災の時と同じことが繰り返されているように思います。
工房もくもく(相馬市)、ともに(南相馬のあさがお)、シャルパ(双葉郡楢葉町)の3つの事業所が新規に会員となりました。原発周辺の地域ですね。入会したばかりなのですが、議長にご指名されてしまい、ドキドキです。きょうされんは、国からの助成金をもらっていないので、はっきりと自分たちの考えをもの申し、活発に活動してきた福祉団体であり、自分たちも地元の人たちに伝えていきたいと思います。
いつも元気なMIHO さんといっしょに….。