練習日

  • 2015.05.31 Sunday
  • 07:08
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 来週(6/7)の「とっておきの音楽祭」に向けての練習日。歌を唄うことで健康を保っていたメンバーのために、今のえんどう豆の高野所長からオファーを受けて、私も参加することになりました。練習でもその人の笑顔が最高で、とても満足そうでした。本番は本番で大事ですが、今、そこで笑顔でいることが大事なのです。ボランティアやスタッフもエネルギーをもらうんですよね。


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外では、今日も除染作業中です。家の周りより、そこが先かい?(竹やぶ、0.4μSv/h)


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甲状腺通信

  • 2015.05.30 Saturday
  • 05:55
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 娘あてに、こんなリーフレットが送られてきました。引っ越しする時は、福島医大内にあるセンターに連絡するようにとの事。安全なら問題ないはずなので、因果関係は認めないとしても、病気になる確率はあるので、追跡調査をするという姿勢ですかね。調査される人の気持ちって? 私は、危いから避難しているという人を責められないなぁ。

ふくしまDC?

  • 2015.05.28 Thursday
  • 16:33
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 県庁に行ってきました。福島デスティネーションキャンペーンの幕。横文字でわかりにくのですが、デスティネーション( 略 DC.)とは”目的”と言う意味で、宿泊費の半額(3000円または5000円)県が出すので、福島に来て泊まってくださいというキャンペーンらしいです。コンビニでクーポンが発行される仕組みです。


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 県庁に行った目的は、相馬のNPOの申請の手続きをするためです。担当は、文化スポーツ局文化振興課。相馬の障がい者福祉を何とかしようと動き出した10人。福祉の現場の経験者もや仕事を持っている人たちですが、自分の町をなんとかしたいとう共通した気持ちを持っていました。いよいよスタートです。

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 県庁の食堂。食材に福島県産が使われていないのには、意図はないのかな。





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 帰り道、飯館村を通ってきたのですが、大きな田んぼの除染が終了していた所もあり、除染は進んでいるように見えました。しかし、広大な森林が大半を占める村なので、人が住む場所だけ除染しても、どれだけ住民が戻ってくるかは微妙なところです。平成26年11月1日現在で、6719人の全村民が避難していて、最短で平成28年3月まで、避難指示を解除させたいようですが、村民の思いはどうなんでしょう?

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絆 警太郎くん

  • 2015.05.27 Wednesday
  • 16:42
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  朝、仮設住宅の前を走っていると、7時を過ぎるとダンプカーが数珠つなぎで走って、楽しくないので、6時前に走ることにした。相馬の仮設は3割くらいになっているようだ。折り返し地点の展望台に、ゴミが捨ててあるのが悲しい。おむつまで捨ててあったよと漁師のおじさんが言っていたが、自分の出したゴミも他人には関係がないというのはどういう事なんだろう。そしてそれを片付けてくれる人もいる。絆警太郎くん、何とかしてくれないかなぁ。この国。

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それでも、歩いていると、ご褒美があって飽きないもんです。


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こんな花が咲くんですね。知らんかった。


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U字溝のグレーチングに、びわの種が落ちて、芽が出たんですね。


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速報!くるみちゃんバンダナ

  • 2015.05.26 Tuesday
  • 18:25
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 くるみちゃんバンダナが出来上がってきました。おぉ、かわいい。(高野所長、連絡、ありがとうございます。)

 欲しい!と思った方は、えんどう豆にお問い合わせください。値段は、1枚350円だそうで、送料は別途になるそうです。送料コミだと1枚が500円くらいかな。お買い得感がありますね。やはり赤と紺色のセットで欲しいですね。20枚以上(10セット)は、送料が無料とのことなので、まとめ買いしてお友達にプレゼントもいいかも。ブログで、先行販売を開始します。

 くるみちゃんバンダナ 350円(送料別途)  

 申込みはFAXが記録に残るので確実かと思います。

   (0244)23−4177 えんどう豆

 メールでも受付可。endoumame.fukushima@gmail.com  高野さんまで


 ※作業所やイベントで販売される方は、高野さんに相談してみてください。


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    ただ今、除染中

    • 2015.05.26 Tuesday
    • 11:46
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     えんどう豆の前の田んぼでも、農地の除染が始まった。敷地や建物はまだなのに、農地が先なのかい? 自分の住んでいる所が、こんな事になってしまって、誰も責任をとらず、事故から何を学んだんだろう? 原発を再稼働させて、海外に売ろうとしている国。見慣れてしまったとはいえ、えんどう豆と除染作業が同じ映像に映されるのは、違和感を覚えます。

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     ふだん心の健康を維持するために、見ないように、考えないようにしている?からだけど、こんな事はあってはならないし、未来を担う子どもたちには本当に申し訳ないことをしてしまった。目の前の現実に、自分に関係はないのかと言うと、あるでしょ。これが日本に起きた出来事で、えんどう豆の放射線量は、関東と比べても高いとも言えないのです。

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    総会2015

    • 2015.05.25 Monday
    • 22:58
     

     震災と原発事故から4年2ヶ月。ファクトリーの総会で未来を探す。支援をしてもらう立場から、つながること、伝えること、新しい仕事を作る立場へ移行していく。どうバッジの仕事を同継続させるのか。障がいを持つ人の仕事を与えるという中間支援の立場で、ファクトリーに何ができるのか。ふくしまというキーワードをチャンスに変えていく。既成の概念への挑戦でもある。

     各作業所の様子を聞くと、共通している話題が、職員の負担増の話だ。ずっと、がんばってきた疲労が出て辞める人も出ている。送迎が負荷になっている場合も多い。職員に負担のかけない仕事をしていくことが管理者の課題で、今は工賃の向上というより、安定した仕事をすることが大事なようだ。無理させないで欲しいなぁ。

    県大会

    • 2015.05.24 Sunday
    • 06:07


     日曜の朝、4時起きして、娘の部活の県大会に出かけました。AM8時まで会場の須賀川アリーナまで行くことになり、チームメイトの二人も乗せて送迎 しました。県内から集まるため、会場は広いにも関わらず駐車場に停められず、中も大混雑。娘は一回戦は突破したものの、二回戦は卓球クラブの強い選手と対戦し、全く相手にならず完敗。自分のように感情移入するので、久しぶりに喜んだり、超〜悔しかったり。明日の糧にしなくちゃね。



     娘のお友達にお父さんの年齢を聞くと、15歳くらい離れていて大ショック。(中には20以上の方もいる。)ウルトラセブン(1967)とウルトラマン80(1980)以上離れている訳ですね。往復5時間の移動でクタクタになりましたが、若くはないセブン世代もがんばらないと.....。画像は、東北道の安達太良SAのウルトラセブンです。ジュースを買うと、変身の時の音声が流れます。

    エノシゴ君

    • 2015.05.23 Saturday
    • 19:48

    神奈川の藤沢から、相馬のコンサートのために応援に駆けつけてくれた江ノ島非公認ゆるキャラ「エノシゴ君」。太めだけど、タツノオトシゴです。ちょっと怒っているのは、人間がすてたゴミで自分の体が真っ黒になったから.....。

     2011年に南相馬に支援に来てくれて、それからずっと、つながっている「海さくら」の方たちが応援に来てくれたのでした。会場の雰囲気が楽しい気分になって、いい感じでしたね。ありがとうございます。会場はフレスコキクチが貸してくれて、船橋屋さんがお菓子を提供して下さいました。感謝!

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     えんどう豆にも立ち寄ってくれた古謝さんと佐原さん。すぐ、みんなと仲良しになるんですね。沖縄でも重度の障がい者施設にも行くことがあるそうで、対等な目線を持っていて、本当にフレンドリーなんですよ。

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    大地の詩、天使の詩

    • 2015.05.22 Friday
    • 06:32
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     古謝美佐子さんと荒川知子さんのコラボレーションが見るのが夢で、それが現実になる日がきました。それも地元の相馬でコンサートができるのは本当にしあわせです。

     荒川知子さんとの出会いは10年ほど前になりますが、ダウン症の親の会で主催の講演会に来てもらったのがきっかけです。リハーサルの時に、知子さんのリコーダーを聞いた時に、鳥肌がたつくらいの感動を覚え、両親の愛情に深い感銘を受けました。障がい者という言葉なしに、すばらしいアーティストて、天使のリコーダーと称されています。

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     古謝美佐子さんは、沖縄音楽を代表する歌手で、ネーネーズのリーダーとして活躍していて、二度ほどライブを見る機会がありましたが、大地を感じる圧倒的な存在感とオーラで、空気が変わります。旦那さんの佐原さんと被災地で支援コンサートを開いていて、南相馬のスーパーのフレスコキクチにも、以前来て歌ってくれました。

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     会場は観客で満員となり、二人の存在とパフォーマンスに涙していました。底に流れる人に向けられる愛情が会場を包んでいるのがわかりました。古謝さんと佐原さんが彼女に見せる優しさや、えんどう豆のくるみさんとFUMIくんを見つけて踊らさせてくれたり、たくさんの感動がありました。相馬でこれから動き出す「みんなのしあわせプロジェクト」という団体のスタートとして、最高のパフォーマンスでした。みんなが手弁当で協力してくれました。こんな感じの町に開かれた福祉がいいですね。

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