えんどう豆の日々
- 2013.08.29 Thursday
- 23:40
大阪からTOSAさんが、三度目のボランティアに来てくれた。午後、彼がオカリナを吹いて、えんどう豆の職員のYさんとの重奏。彼はとても間の取り方が上手で、いい雰囲気になってきた。えんどう豆もお礼に、くるみさんがヘビーローテーションのダンスを披露した。今日はノリノリ!キレが半端無くあった。
いろんな障がいがあってえんどう豆に来てるけど、かわいそうだなんて思わない。みんなが、あまりに魅力的だから。何げない日常に、普段は気付かない幸せが隠れているのかもしれないよ。この頃、えんどう豆のみんなとゆっくり付き合う事ができなくて、少し残念。
障がいがあっても、楽しく元気に暮らすことができるよ。それは、障がいを持つ人たちから発せられるメッセージ。彼らは標準化された社会の枠には入らないかもしれないけれど、彼らはすばらしい。幸せをもらっている感じがする。お金を儲けることが一番大事だという風潮があるが、彼らは対極で純粋に生きているからなのかな。
Yさんは手話のベテラン。手話での感情表現がすばらしい。
感情を当たり前に豊かに表現するのは才能。そう考えると、生きているだけでアートであり、表現していることになる。この日、彼らはキラキラしていて、幸せな時間だった。
Yu子さんは、その雰囲気を毎回、すばらしい言葉に置き換える。お金には置き換えられないけど、すばらしい仕事をする人。
- 自立研修所 えんどう豆
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