アプリ作り
- 2012.02.26 Sunday
- 23:03
NHKの「被災地の声」で、津波で被災した漁師が、海に近くに住みたいと言っていました。また、教師を目指す女性が、親父が仕事を失い、自分が働かなく てならず、それでも夢をあきらめたくないと泣いて話していました。アナウンサーは、「土地も、その人の一部である。」と話していました。本当にそう思いま す。警戒区域に家のあった浪江の男性は、ふるさとに帰ることをあきらめようとしていました。震災から、もうすぐ1年が経とうとしていますが、心の傷が癒されるまでには、まだ時間がかかるかもしれません。
今日は、自宅に引きこもって、バッジの生産管理のプログラム作りをしていました。先日、会議があって、生産管理と窓口、デザイン業務の情報が見えにくく、改善する必要に迫られたからです。ファクトリーは、現在、合併があったので、6つの作業所が協同で、バッジ作りを行っているのですが、月1回の会議だけでは、情報を共有することと役割分担が難しいのです。
そこで、「サイボウズ」と「kintone」なるものを使って、プロジェクト管理と生産管理をしようという計画。アプリケーションを、サーバー上に置くので、インターネットでつながっている所であれば、入出力できるので、各作業所で役割分担できるのです。これって「クラウド」という仕組みでしょうか?。何とかなると覚悟を決めて、3時間。自前のアプリケーションは完成!便利になったもんです。
画像は、先週、「南相馬ダイアログ」でバッチの販売を協力して頂いた時の様子です。
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