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2011.11.06 Sunday

小高へ帰ろう


 
 「小高へ帰ろう」への集い で、南相馬市鹿島区にある「さくらホール」へ出かける。ゲストは、シンガーソングライターの坂本サトルさん、石野田奈津代さん、声優の山寺宏一さん。ステージにも、バッジを付けて頂いて歌っていただきました。坂本さんは、バッジを作ってくると約束まで頂きました。感謝。

 小高区は、南相馬市にあって、警戒区域にあるので、そこに住むことはできません。戻れるかもわかりません。小さい町でしたが、町の人たちの絆が強く、ステキな所でした。あいにくに雨にも関わらず、避難先からこの日のために大勢の人が来ていました。震災依頼、会うことがなかったからでしょうか、久しぶりに会う顔に歓声があがっていました。

 「ほっと悠あゆみ」も南相馬市小高区にあり、販売に参加していました。全員が避難して、今は隣の原町区の「ほっと悠Ms」に通っているそうです。



 
  商工会議所や、大工さん、お菓子やさんなど、いろんな店が出ていました。小高商業高校のかりんとう屋さんもありました。彼女たちは、他の学校でサテライトで授業を受けています。母校がない状態なんですが、来てくれたんですね。





 ここに来ていた人は、小高区の人がほとんどで、「ふるさと」を奪われた人たちです。ライブが始まって、最後に「ふるさと」を歌いましたが、アンコールで、観客みんなが歌う場面がありました。私は、胸が詰まって、........。歌うことが出来ませんでした。同じ南相馬市でも、それぞれ状況が違い、ここに来なければ、こんな感情を共有はできなかったと思います。


 帰りの車の中で、子ども(小1)に質問されました。

「どうして、小高の人はおうちに帰れないの?」

 どうしてだと思う?

「地震が悪いんだよね。 地震がなければ、津波も来なかったよね」

 でも地震や津波だけだったら、お家に帰れたんだよ。

「じゃぁ、誰が悪いの?」

「............。」


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