アテンド

  • 2016.03.20 Sunday
  • 22:11

 宇都宮の5つの就労系の福祉事業所の人たちに、福島の現状を知らせる。津波と原発事故で失った日常の生活。ファクトリーの使命は伝えることはであるので、忙しい時期ではあったが、なんとか時間を作り案内した。授産製品の販売につなげるような会のようなので、製品づくりついて話した。

 相馬では津波の被害の様子を震災記念館で、南相馬のファクトリーでは、浪江町にあったコーヒータイムの橋本さんの話を聞くことができた。常磐道を南下し20キロ圏内の避難区域に入る時には、緊張のためか、または疲れのためか、バスの中に会話が減り、連れていかない方がよかったかとも思ったけれど、バリケードが置かれ人のいない町や、放射性廃棄物の入った黒い袋が遺跡のように積み上げられた風景を見てもらうのは、百聞は一見にしかずで、今の福島の現状を伝えることができたと思う。

 久しぶりに行った小高駅周辺は、駐輪場の放置されていた自転車も撤去され、避難指示解除に向けた動きを知ることができた。大変だろうけれど、がんばっている所には希望が生まれている。


駅舎はペンキが塗られ、ホームも整備されていた。線路の砂利も新品に交換済み。




ファクトリーは、被災地のシェアオフィスとして改修を行ない、稼働はじめています。

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