悲鳴

  • 2016.02.27 Saturday
  • 05:33

 東京から来たボランティア団体を案内して、南相馬から浪江町へ入る。バリケードで閉ざされた家、除染で出た廃棄物が入れられた黒い袋、人にいない町に、写真を撮る気持ちになれない。ガイガーカウンターを持ち込んできたので、警告音に自分の神経が持たない。この悲しい状況を、5年もの間、伝え続けてきたけれど、この障がいを受け入れることは精神的苦痛が伴う。今の状況の私が、避難しているその当事者であるとは言えず、忘れたいし、前を向いていきたいという感情が生じる。だが、この現実を知ってほしいという使命感はある。半日の案内であったが、疲れが出て心も体も悲鳴をあげダウンしてしまった。


  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << October 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM