資源回収、大忙し!
- 2011.10.27 Thursday
- 22:22
「身友会作業所」は、働く男の集団である。身体の障がいのある人が、体を使う大工仕事をしているというのも、全国的に珍しいかもしれない。実は、震災以後、ひばり作業所とポニーハウスと身友会が合併したために、他の作業所のダンボールの資源回収を一手に引き受け、車を走らせていた。南相馬は、仮設住宅の建設ラッシュがあって、事務所にいる時間がないくらい、仕事をしていたそうである。バッジ作りは、印刷担当。先日、警戒区域にあった大工道具が戻り、木工作品ができる日も遠くない。黙々と働く姿は、職人そのもの。合併しても、「身友会作業所」は、自分たちの路線を行くに違いない。
- 身友会
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