くるりが主催する京都音博に、今年も出店させてい頂きました。
東日本大震災があった年に、くるりのステージでお会いしたのがご縁で、東北を訪れると応援してもらい、京都音博に呼んでもらい、バッジを販売させてもらっています。既に5年目で、ずっと忘れないで応援してもらっていることに感謝しています。
毎年、京都駅近くにある梅小路公園で開かれるのですが、音博10周年を迎える今年の音博は雨に降られ、コンディションは良くはありませんでした。しかし、2万人を超える入場者数があったそうです。ゲストは、Mr.Childrenと矢野顕子、セネガルのTeteというミュージシャンです。
販売ブースはステージと離れていて、販売が終わらないと見に行くことはできません。「東京」が聞こえてきてスタートししたとわかりましたが、その後はお仕事タイム。しかし、今年は早めにバッジが完売し、ミスチルのステージを見ることができました。フィナーレのくるりの転換の時に強い雨となり、中断から中止となってしまい、くるりのステージはミスチルの桜井さんと一緒に演奏した「シーラカンス」という曲だけになってしまいました。いい曲だったな〜。
毎年、ガチャガチャを持ち込むのですが、外は大雨で、梱包していたダンボールが雨で溶けて、宅急便まで運べなくなってしまいました。翌日、運ぶ事にしたのですが、これがNGだったようで、イベント終了後に本部に回収してもらうことになってしまいました。自分の判断ミスでご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なかったです。
石巻の亀タオルの「かめ七呉服店」と丸森の新光食堂の皆さんと一緒に楽屋に、ご挨拶に行ってきました。これからステージなのに、気をつかってもらい感謝感激でございます。とても有名な彼らですが、ふつうの人の感覚を持っていて、作業所に通う障がいのある人にも、ふつうに接する人たちであり、音楽も人柄の大好きな「くるり」です。
くるりのステージが雨で中止になっても、「くるりのファンだったら、暴れる人はいないよ。」と言っていたのが心に残りました。これも彼らの人がらを示すエピソードですね。